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NEWS・BLOG
2026/10/23 19:26

貝の光に心惹かれる日常へ。THE 螺鈿コレクション誕生!
今回のシリーズは、黒・藍を基調に、天然貝の真珠層が持つやわらかな光を生かした8つのデザインで構成しています。
ただ見た目の違う8柄を揃えたのではありません。
ひとつひとつのデザインを見つめながら、その色や形、光の重なりから名前を考え、そこから物語をつくりました。
彩宵、華冠、光扇、水鏡、瑠華、藍花、光片、結華。

この記事では、「THE螺鈿」8つのデザインにどんな景色や意味を込めたのかをご紹介します。
8つのデザイン、8つの物語
THE螺鈿では、デザインごとに漢字二文字の名前をつけています。
見た目だけで名前を決めるのではなく、色や線、構図、光の見え方をじっくり見ながら、それぞれのデザインから感じる景色を言葉にしました。
◆彩宵(いろよい)
一日が終わるころ、色は消えるのではなく、深くなる。
夕暮れを過ぎ、景色が黒へ近づいていく時間。
その中で、花々だけが白や青紫、淡い珊瑚色を残して浮かび上がる。
天然貝の真珠層が光を拾った瞬間、その色は静かに揺らぎ、宵の中にもうひとつの景色をつくります。
色を失わない夜、「彩宵」。
◆華冠(はなかんむり)
花が重なり、ひとつの冠になる。
中央の大輪を囲むように、曲線と小さな花が広がる装飾的なデザイン。
天然貝の白や青紫、珊瑚色が細かなパーツごとに表情を変え、華やかさの中に奥行きをつくります。
花の連なりが冠のように見えることから、「華冠」と名づけました。
ひとつの花ではなく、重なりがつくる華やかさ。
◆光扇(こうせん)
扇のように広がる、光のリズム。
まっすぐに伸びる線、その先で扇のように広がる色と光。
規則正しく並ぶかたちの中に、天然貝の揺らぎがわずかな変化を生み出していきます。
整った構造と、ひとつとして同じではない光。
その対比から生まれる景色を、「光扇」と呼びました。
整うほどに、光の揺らぎが際立つ。
◆水鏡(みずかがみ)
花と水面がつくる、静かな景色。
枝垂れる花と、その下に広がる波紋を組み合わせたデザイン。
白や青紫の色に天然貝の光が重なることで、水面に映る花のようなやわらかな奥行きが生まれます。
揺れる水面が鏡のように景色を映すことから、「水鏡」と名づけました。
光と波紋が、景色を静かに変えていく。
◆瑠華(るか)
深い青をまとった、静かな華。
青緑から紫へと重なる大輪の花と、やわらかな白の花を組み合わせたデザイン。
濃紺の背景に天然貝の光が重なることで、色の深さと花の輪郭が静かに際立ちます。
瑠璃を思わせる青と華やかな花の姿から、「瑠華」と名づけました。
深い色ほど、光は静かに残る。
◆藍花(あいか)
藍の中に、花がほどけていく。
深い藍を背景に、白や青、珊瑚色の花が静かに散る。
密集せず、余白を残したその姿は、風の通り道まで描いているよう。
天然貝のやわらかな光が花びらに重なり、ひとつひとつの色を穏やかに浮かび上がらせます。
静けさの中に、やさしい彩りを。
◆光片(こうへん)
重なり合う光の断片。
斜めのラインと幾何学的な面で構成された、抽象性の高いデザイン。
青紫や白の色面に天然貝の光が重なることで、シャープな構成の中にやわらかな表情が生まれます。
光のかけらが集まるような印象から、「光片」と名づけました。
鋭さの中に、静かな光を宿して。
◆結華(ゆいか)
美しさは、つながることで広がっていく。
花弁のようなモチーフを繰り返しつなげた、リズムのあるデザイン。
白や青紫の色面に天然貝のやわらかな光が重なり、整った構成の中に自然な揺らぎが生まれます。
花が結び合うように連なる姿から、「結華」と名づけました。
つながることで、生まれる華やかさ。
日常の中で楽しむ、天然貝の光
Printcreativeがつくりたいのは、飾って眺めるだけのアートではありません。
心が和らいだり、少し気分が上がったり、自分らしいものを持つ心地よさを感じてもらえるもの。
THE螺鈿も、そんな「毎日使えるアート」のひとつです。
天然貝ならではの静かな光と、8つのデザインに込めた物語。
THE螺鈿、第一章はこの8デザインから。
あなたらしさを、見つけてもらえたら嬉しいです。




