「螺鈿」という言葉をご存じでしょうか？

読み方は「らでん」。

螺鈿とは、奈良時代から伝わる日本の伝統です。

「螺」には螺旋状の殻のある貝、「鈿」には黄金の飾りという意味があり、貝の装飾のことを指します。

日本でも有名な技法が漆を使ったもので、貝の内側の真珠層を切り出した板状のかけらを、漆を使って埋め込んでいく技法が、今でも職人技として受け継がれています。

▼螺鈿細工の家具

長きにわたり人々を魅了し続けている螺鈿細工。

それは熟練の職人が、何時間も何日もかけて仕上げる工芸品です。

工芸品だからこそ高額です。

その伝統工芸を応用して身近なライフスタイルに応用できないか？

ここから始まったのが、Print creativeの螺鈿アートです。

「伝統×モダン」を融合させ、螺鈿を知らない人たちにも、天然貝の美しさを知っていただきたい。

その想いが今、「螺鈿アート」として広がり始めています。

今日は螺鈿アートの中でも、こっくりカラーがお洒落な、秋冬におすすめの螺鈿アート。

「エイシェントイスタンブール」をご紹介します。

その名の通り、古代トルコからインスピレーションを得たデザインです。

▼トプカプ宮殿の豪華内装

▼真珠層が嵌め込まれた壁面装飾

引用：https://ameblo.jp

カラーは３色展開となっていますが、ハーレムという魅惑の世界をイメージして名前も付けています。

一番人気はヴァイオレット。

これからの季節にぴったりなこっくりカラーでおすすめ。

少し情熱をもった品のある色合いです。

こちらもこれからの季節にぴったりなこっくりカラー。

大地を思わせるグレイッシュなイエローグリーンが安定感のある色合いです。

そして、最後がアクア。

ブルーは夏を思わせる色合いですが、アクアはトーンが抑えめなので、秋冬でもブルーを持ちたい方におすすめ。

クールな印象を与える色合いです。

あなたはどのカラーが好みですか？？

螺鈿アートの魅力は、繊細な模様と鮮やかな色合いを表現できること。

その模様の中で貝がキラキラと輝くところに、私たちは魅了されてしまうのです。

こちらの画像をご覧ください。

こちらは、あわびの貝の外側までピカピカに磨いた写真です。

このあわびは、ニュージーランドアワビという種類で、青黒い輝きを放つ縞模様が特徴です。

螺鈿アートには、このような濃厚色の貝は使いませんが、エイシェントイスタンブールにはこのニュージーランドアワビの縞模様をデザインの中に取り込んでいます。

日本あわびのキラキラの上に、ニュージランドアワビの縞模様。

この２層で楽しめる輝きが、愛用者さんを虜にしています。

エイシェントイスタンブールを楽しめるのは、スマホケースだけではありません。

スマホケース以外にも、スマホリングやコンパクトミラーなどでもお楽しみいただけます。

▼スマホリング（左から、ヴァイオレット、アクア、アース）

Print creativeの螺鈿アートは、お揃いで持たれる方が非常に多く、特にスマホケース＋スマホリングの組み合わせが圧倒的に人気です。

「リングを貼っても、こんな可愛いスマホケースは初めて！」と愛用者さんから多く声をいただいています。

▼コンパクトミラーはギフトにおすすめ

Print creative、通称プリクリの螺鈿アートをお見知りおきを。